（3cm大15個分）

・栗 8～10粒

・塩 ひとつまみ

・本葛粉 小さじ1（微粉末にする）

〈Ａ〉

・水 250ml

・塩 小さじ1/4

・玉ねぎ 50g（みじん切り）

・ひえ（もちきびも可） 1/2カップ（にごりがなくなるまで洗って水を切る）

〈Ｂ〉

・セイタン 25g（みじん切り）

・蓮根（すりおろし） 大さじ2

・五香粉（あれば） 少々

・本葛粉 小さじ2

・焼売の皮 15枚

・キャベツの葉 1～2枚（一口大に切る）

・からし醤油 お好みで

1．［栗の下処理］蒸し器で蒸し、皮を剥いて塩ひとつまみをまぶしたら、半量は5mm角に、もう半量は4等分にして葛粉小さじ1をそれぞれにまぶす。

2．鍋にＡを入れて中火にかけ、沸いてきたら玉ねぎを加え、透明になり甘い香りが立つまで2～3分ほど煮る。

3．２にひえを加えて木べらで混ぜ合わせながら煮る。鍋底が見えるようになったら蓋をしてごく弱火で15分炊く。

4．火からおろし、Ｂと5mm角にした栗を加えて混ぜ合わせ、8分ほど蒸らす。

5．４が冷めないうちに15等分して焼売の皮で包み、残りの栗を上にのせる。

6．蒸し器にキャベツの葉を敷き、４を並べて蒸気のあがった状態から7分ほど蒸す。

7．蒸し器のまま受け皿を敷いて食卓にのせる。

月刊マクロビオティック2015年9月掲載