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マクロビオティックレシピ

手作り味噌のつくりかた

材料

・乾燥玄米(麦)麹 500g

・大豆 300g

・塩 150g

・大きめのボウル 

・ビニール袋

・蓋付きの保存容器(アルミ以外・容量2L以上) 

・生味噌(無ければ焼酎)

・ラップ

 

大豆はさっと洗い、大きめのボウルに一晩(12時間以上)浸しておく。

つくりかた

1.【塩と麹を混ぜる】ボウルに麹を入れ、塊があればほぐす。塩を加え、ムラなく混ぜ合わせ、「塩きり麹」をつくっておく。

 

2.【大豆を茹でる】大豆を浸し水ごと鍋に入れて火にかける。沸騰直前で火を弱め、焦がさないよう鍋底から混ぜ3~4時間茹でる。指で潰せる固さになったらざるに上げ、少し冷ます。

※煮汁(270ml)はとっておく。

 

3.【大豆を潰す】粗熱がとれたら大豆をビニール袋に入れ、口を閉じる。手のひらを使って粒がなくなるくらいまで潰す。

 

4.【塩きり麹に大豆を混ぜる】潰した大豆をボウルに入れ、人肌程度に冷ましたら、1の塩きり麹を少し混ぜてこねる。よく混ざったらさらに1を少し入れて混ぜる。これを数回繰り返し、全量混ぜる。

 

5.【大豆の煮汁で水分調整】混ぜていくとポソポソしてくるので、大豆の栄養素が溶け出した2の煮汁を少しずつ加え、ムラなくこねる。

少し多いかなという程度(270mlが目安)加え、30分~1時間おく。

 

6.【容器に詰める】容器を熱湯や焼酎などで殺菌し、5をおにぎり大のボール状に丸め、何回かに分けて容器に詰める。空気を抜くように手で押さえ込んで隙間をなくし、表面を平らにならす。

 

7.【生味噌で蓋をする】発酵菌が生きている非加熱の生味噌で表面を覆い、腐敗菌を撃退してもらう。生味噌がなければ表面に焼酎を塗り、ラップで隙間に空気が入らないようにぴっちりと覆う。

 

8.【でき上がり!】焼酎で湿らせたペーパータオルなどで容器の内側と外側をきれいにふく。味噌が残っていると、そこから腐敗やカビが発生。また、内部に空気が残っているとカビの原因に。

 

【1~2ヶ月後、天地返し】味噌の色が変わってきたら、上下を逆にしてムラなく熟成するようにする。

上の部分から順番にボール状に丸め、空になった容器を洗って乾かし、内側を焼酎で殺菌し、上部の団子から6の要領で詰めていく。7、8の処理をして再び保存する。

フリーペーパーLM(Life is Macrobiotic)  vol.30掲載