(4人分)

・玉ねぎ　90ｇ
・こぼう　30ｇ
・油揚げ　1/2枚
・舞茸　   100ｇ
・昆布椎茸合わせだし　640ml  (※昆布だし7割 （約450ml）  椎茸だし3割（約190ml））

・オーサワの有機立科麦みそ　29ｇ
・オーサワの有機立科豆みそ　19ｇ

1. 具材を切る（玉ねぎ：回し切り／ごぼう：ささがき切り／油揚げ：お湯をかけ油切りし短冊切り／舞茸：食べやすい大きさにわける）。

2. だしをとる。　

（昆布だし）→昆布(3.5cm×10cm)と水（3カップ）を鍋に入れて、蛍火にかける。昆布が広がって、鍋肌や昆布に小さな泡が出てきたら火を止める。そのまま10分おく。

（椎茸だし）→乾椎茸(直径4～5cm)と水（3カップ）を鍋に入れて、蛍火にかける。沸騰したら1/2くらいの量になるまで煮詰める。

※だしは作りやすい量となります。　詳しいだしの取り方はこちら

 昆布だし約450ml 椎茸だし約190mlをとりわけ、あわせておく。

3. 鍋に油揚げを入れ、軽く焦げ目がつく位に炒め一度鍋から取り出す。

4. 油揚げを炒めた後の鍋にごぼう、玉ねぎ、舞茸の順によく炒め最後に油揚げを戻し入れて炒め合わせる。

5. 計量カップに味噌を溶くだしを1カップ程取り分け、残りのだしを具材を炒めている鍋に入れ、ごぼうが柔らかくなるまで煮る。

6. すり鉢に分量の味噌を入れ、すりこぎ棒で混ぜ合わせ計量カップのだしを入れながらすりこぎ棒で溶いていく。

7.具材が煮えたら鍋に溶いた味噌を流し入れ煮立たせないよう火にかけ、煮立つ寸前に火を止める。

マクロビオティックでは、基本、麦味噌7に対して豆味噌3の合わせ味噌にしますが、夏は麦味噌だけ、もしくは割合を多めにしたり、身体をあたためたい冬は豆味噌を多めにします。

春や秋は米味噌にしてもいいですね。また、すり鉢ですることで、舌触りがよくなり風味が増すだけでなく、味噌の粒を潰すことで溶けやすくなり、残さず摂ることができます。

・基本のお味噌汁の分量

だし→昆布だし：椎茸だし＝7：3

みそ→麦みそ：豆みそ＝7：3

LM（Life is Macrobiotic）　VOL.２ 「味噌」掲載