放射性物質の検査体制について
放射性物質の検査体制について
弊社はこれまで商品入荷時、抜取りによるコンタミネーションモニターでの放射線検査に加え、国産(一部外国産)を主原料とする商品については定期的にガンマ線スペクトロメーターによる検査を実施。2016年7月より、厚生労働省の食品検査データ等の結果や弊社のこれまでの検査実績を踏まえ、商品の主原料産地・原材料を考慮いたしまして東日本の一部の産地の商品を中心にした検査体制にいたしました。
2020年3月時点において社内検査室で延べ2,200以上の商品を実施してきております。これらの検査結果と外部で行われた検査結果に鑑みて、今後につきましては主原料が東日本の一部の産地の商品で、収穫年が切り替わった際に行うことといたします。
検査基準について
検出下限値
ヨウ素131・セシウム134・セシウム137それぞれ5Bq/kg
<検査機器について>
・ガンマ線スペクトロメーター(GT-MARI-3N1L)国産 G-TECH社製
Nal (Tl)ヨウ化ナトリウムシンチレーターを用いたγ線測定器。 食品・植物・水・土壌など、様々な原材料の放射能を高感度に測定可能。