マクロビオティックレシピ
うぐいす餅
- 材料
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(5個分)
・白玉粉 50g
・葛粉 大さじ1
・塩 小さじ1/4
・水 100ml
・打ち粉(青きな粉) 適宜
・小豆あん 120g
〈小豆あん〉(約600g)
・小豆 1カップ
・デーツ 100g(刻む)
・昆布 ひと片
・塩 小さじ1/2
・水 3カップ+α
- つくりかた
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1.小豆あんを5等分する。
2.白玉粉は葛粉と塩を混ぜて、水を加え、ダマにならないように合わせる。
3.フライパンに薄く油をひいて、2の生地を大さじ3ほど丸く落とす。
4.表面が少し乾いてきたら、そっとひっくり返して裏面を軽く焼く。
5.青きな粉の上に乗せて、打ち粉をし、温かいうちに餡だまを包む。
6.形を調え、茶こしで青きな粉を振りかけて仕上げる。
〈小豆あん〉
1.小豆をさっと洗い、水と昆布と一緒に鍋に入れて中火にかける。
2.沸騰したら蓋を取り、小豆の青臭さが抜けたら蓋をして火を弱めて差し水をしながら柔らかく煮る。
3.小豆が芯まで柔らかくなったら、塩を入れて混ぜ、煮詰める。
4.火を止めて刻んだデーツを入れてざっくりと混ぜ、蒸らしておく。
- コメント・ポイント
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春を告げる鳥として昔から親しまれている“うぐいす”を表すお菓子です。
月刊マクロビオティック2016年1月掲載
寄國 揚こ(クッキングスクール リマ 認定インストラクター)