食で変わるココロとカラダ。マクロビオティックはじめませんか?

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マクロビオティックレシピ

“だし”のとり方(昆布と椎茸の合わせだし)

材料

〈昆布だし〉

・昆布(約3.5cm×10cm) お好みで1~2枚

・水 3カップ

 

〈椎茸だし〉

・干し椎茸(傘の開いた直径4~5cm位のもの) 3個

・水 3カップ

つくりかた

〈昆布:水出し〉

1.乾いた布巾で表面の汚れを払う。

2.昆布を水に入れ、7~8時間浸けおきする(冬は常温、夏は冷蔵庫)

 

〈昆布:煮出し〉

1.乾いた布巾で表面の汚れを払う。

2.鍋に昆布と水を入れ蛍火にかける。

3.鍋肌や昆布に小さな泡が出てきたら鍋を火からおろし、そのまま10分おき、昆布を取り出す。

 

〈椎茸:煮出し〉

1.軽く汚れを払う。

2.鍋に水と干し椎茸を入れ、蓋をして普通の火にかける。

3.煮たってきたら蓋を取り、匂いを飛ばし、よい香りになるまで煮詰める(1.5~2カップくらいになるまで)

 

〈合わせだし〉

1.できあがった昆布だし、椎茸だしを合わせる。

コメント・ポイント

昆布だしを主体にして椎茸だしを合わせると旨みの値が大きくなります。

陽性の昆布だしと陰性の椎茸だしは、季節や体質にあわせて自分の好みの割合で調整しましょう。

フリーペーパーLM(Life is Macrobiotic) vol.8 掲載