マクロビオティックレシピ
梅干し
- 材料
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(漬けやすい量)
・青梅 3kg
・塩 540g(塩分18%の場合)
<もみじそ>
・赤しそ 600g
・塩 120g
<道具>
・容器
・重石 2個(1.2kg×2)
・落とし蓋
- つくりかた
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1.梅はさっと水洗いし、2〜3時間、水に浸けた後に水気をきる。ヘタをとる。
2.容器に青梅と塩を交互に入れる。容器の上の方に塩を多めに入れる。
3.容器に落とし蓋をして、その上に重石(約2.4kg)を載せる。
4.約2週間くらいで梅酢が上がってくる。落とし蓋の上まで、梅酢が上がったら重石を半分くらいの重さにし、さらに1〜2週間置く。
5.7月20日〜8月上旬の晴天の続く日に、梅を取り出して、盆ざるか平ざるに広げ、風通しの良い場所で3〜4日天日で干す。(途中で裏表をひっくり返し、夜は屋内に取り込む)
梅酢は取っておく。
6.もみじそを作る。しその葉を摘み、たっぷりの水で2〜3回洗ってよく水気を切る。大きめのボウルに入れて、塩の半量を加えてよく押しもみする。強く絞って汁は捨てる。同じ工程を数度繰り返し、しっかりと汁を絞る。
7.漬け込み容器に梅と6のもみじそを交互に入れ、さらに梅酢を入れる。
約3ヶ月漬け込むと美味しく食べられます。
- コメント・ポイント
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減塩する場合は、12〜13%位までが限界です。塩分が低すぎるとカビが発生します。完熟梅でつける場合は、1の水に浸ける工程を省いて、同様に漬けられます。
お好みに応じて漬け方を工夫してみてましょう。
オーサワジャパン