マクロビオティックレシピ
クッキングスクール リマ教本より、基本のひじき煮レシピ!
ひじき蓮根
hijiki and lotus root
- 材料
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(作りやすい量)
・オーサワの長ひじき 25g
・蓮根 100g
・油 大さじ1/2
・水 適量
・醤油 大さじ2~3
- つくりかた
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1.ひじきは水でもどしたら、2.5~3cmの長さに切る。
2.蓮根は縦四つ切にし、薄いいちょう切りに。節の固い部分は薄く切る。
3.鍋に油を入れ、蓮根を炒め、次にひじきを入れて炒め合わせる。材料がかぶる位の水を入れ、ゆっくり対流が起こる火加減で煮る。
4.ひじきがやわらかくなったら、醤油大さじ2を入れ、煮汁がなくなるまで煮る。塩気を確認してから残りの醤油を絡め、火からおろして蒸らす。
- コメント・ポイント
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ひじきは、古くから日本で食されており、
「ひじきを食べると長生きする」といわれ、親しまれてきた食材です。
そして、蓮根も、喉に潤いを与えるなど、
しばしば蓮根の持つパワーが注目を集める食材です。このふたつの食材を組み合わせたマクロビオティックの常備菜「ひじき蓮根」は、
砂糖やみりん、お酒を使わず、少しの油と醤油だけでつくります。
ですので、食材や調味料は、できるだけ質の良いものを選ぶことが大切です。その時の季節やご自身の体調にあわせて、蓮根をこんにゃくなどに変えたり
味付けや濃さを調えてみてくださいね。
クッキングスクール リマ 認定インストラクター
大場 セツ子