（8〜10個分）

・白あん 400g

・いちじく（お好みの大きさにカットしておく）8個～10個

・粉寒天 2g

・水 100ml

・なたねサラダ油 小さじ1

＜衣＞

・白玉粉 大さじ1/2

・薄力粉 大さじ2.5

・塩 少々

・水 大さじ2〜（硬さによって調整）

＜白あん＞（できあがり約280g）

・白いんげん豆 1/2カップ

・水 1.5カップ

・米あめ 100g〜（お好みで増減）

・塩 少々

＜白あん＞

1．白いんげん豆は洗って、虫食いの豆やゴミは取り除いておき、一晩、分量の水につけておく。

2．１を水ごと鍋に移し、蓋をして強火にかけ、沸騰したら蓋を取って差し水（分量外）をして沸騰をしずめる。

3．弱火にして、途中、数回差し水（分量外）をしながら、豆が常に煮汁をかぶっている状態にして、豆が指でつぶれるくらいになるまで1時間ほど煮る。

4．豆がすっかりやわらかくなったら米あめを加え、焦がさないよう注意し、木ベラで豆をつぶしながら好みのやわらかさになるまで練り、塩を振り入れ、さらに練りあげる。

＜きんつば＞

1．鍋に粉寒天、水を入れ、混ぜながら中火で加熱する。沸騰したら弱火にして2〜3分煮、寒天が溶けたら、あんこを加え、固くなるまでしばらく練り混ぜて、お好みの大きさにカットしたいちじくを加える。

2．ラップを敷いたバットに１を流し入れて冷やし固め、バットから取り出し適度な大きさ（4〜5cmの四角形で厚さ2cm程度）に切り分ける。

3．ボウルに白玉粉を入れて粒をつぶし、薄力粉も加えて混ぜ合わせる。水を少しずつ加え、その都度混ぜ、ゆるめの衣になったら最後に塩を加えて混ぜる。

4．フライパンに油を入れて薄くのばし、弱火であたためる。切り分けた２の1面に３の衣をつけてフライパンで約30〜60秒焼き、他の面も同様にして6面焼く。

フリーペーパーLM（Life is Macrobiotic）vol.35 掲載