マクロビオティックレシピ
五目ちらし
- 材料
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(4人分)
・玄米 2カップ
・水 玄米の1.2倍
・塩 小さじ1/5
・蓮根 60g
・人参 50g
・豆腐 1丁
・油揚げ 2枚
・きぬさや 16枚
・乾椎茸 4個
・梅酢 大さじ1.5
・だし汁 適量
・塩・醤油 各適量
- つくりかた
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1.圧力鍋に玄米・水・塩を入れてふっくらと炊く。
2.蓮根はタテ4つに割り、薄いイチョウ切りにする。梅酢に同量のだし汁を加えた中に浸け、時々混ぜてよく沁みこませる。鍋に蓮根を汁ごと入れて水大さじ2を加え、とろ火で煮付ける。
3.人参は細切りにして塩ひとつまみを振って空炒りし、水少々を加えて蓋をして弱火で1〜2分蒸し煮にする。
4.豆腐はよく水を切り、手でつぶす。鍋に油大さじ1を温めて豆腐を入れ、木べらでかたまりをつぶしながらよくかき混ぜて炒める。塩小さじ1/2を入れてさらに細かくつぶし、醤油小さじ1を加えて炒り上げる。
5.油揚げは三方にハサミを入れて開き、元通りにたたんで熱湯をかけて油抜きする。タテ3つに切り、薄い小口切りにしてだし汁1カップと醤油大さじ1で煮付ける。
6.きぬさやは筋を取り、塩ひとつまみ入れた熱湯で色よく茹でて斜め細切りにする。乾椎茸は水で戻し、石づきを取って細切りにする。油で炒め、水を適宜加えてしばらく煮て、醤油小さじ1を入れて煮付ける。
7.炊き上がったごはんをボウルに移す。梅酢をしゃもじの上に流しながらふりかけ、しゃもじをタテに使ってごはんを切るようにして混ぜながらうちわで扇いで冷ます。
8.2〜6の具の半分を7に入れて混ぜ、重箱などの器に入れて残り半分の具を彩りよく飾る。
- コメント・ポイント
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月刊マクロビオティック2019年3月
レシピ:桜沢 里真
調理:檜山 扶佐子(クッキングスクール リマ 講師・foo's cafe 檜氣 オーナー)
アシスタント:上 由美子