「第1回無双原理大学」を北海道で開催。

「無双原理講究所」（滋賀県）設立。「第一回健康学園」を開催。

桜沢如一により現在の日本CI協会の母体となる「真生活協同組合」が設立される。

桜沢如一（さくらざわ ゆきかず）
1893〜1966年
世界に普及した日本発の健康長寿法、マクロビオティック（食養）の提唱者。桜沢は健康と食の関係について研究と実践を重ね、日本の伝統食に生命の原理を発見。海外では氏名を音読みにしたジョージ・オーサワのペンネームで活動。

神奈川県厚木市に横浜勤労大学（YLC）を創設。

世界政府協会を設立。桜沢如一が会長に就任。現在の月刊誌『Macrobiotique』の前身、機関誌『世界政府』発行。事業部では、戦前の食養会以来の食物療法食品・純正自然食品の頒布にあたった。

「ＭＩ塾」（メゾン・イグノラムス）を横浜市に設立。機関誌発行。

食品衛生学者の天野慶之が日本で初めて食品添加物の有害性を警告した『五色の毒』を出版。

「ＭＩ塾」横浜から東京都港区に移転。インドに「無双原理講研所」（PUI）を創設。桜沢如一がヨーロッパに渡り、講演等の普及活動を行い、多くのマクロビオティック実践者を得る。

桜沢如一がアフリカへ渡り、シュバイツァー博士と会見、正食と東洋医学を説く。現地で『東洋医学の哲学』執筆。（同書はその後、日、英、仏、独、伊、ブラジル、スペイン、ベトナムで翻訳出版されている）

「日本ＣＩ協会」誕生。機関誌「SEKAI SEIHU」から「新しき世界へ」に改題。
8月、財団法人「無双原理講研所世界本部」をパリに設立。

機関誌『世界政府』を『新しき世界へ』変更。

桜沢里真（桜沢如一の妻）が校長となり、マクロビオティックの料理教室「リマ・クッキングアカデミー」（現「リマ・クッキングスクール」）を開校。

料理教室の桜沢里真前校長。

4月24日、桜沢如一没。桜沢里真が日本CI協会の会長に就任。
7・8月、桜沢の遺業「世界精神文化オリンピック大会」を開催。

自然食品センターの第一号である事業部がオーサワジャパン（株）となる。

桜沢里真が食養料理の百科事典『マクロビオティック料理』出版、再版を重ねる。

塩の品質の調査研究を目的として「食用塩調査会」発足、会長に牛尾盛保医学博士就任。

桜沢如一没後20周年記念祭開催。里真婦人米寿パーティ開催。

2月、（株）リマコーポレーション設立。

桜沢如一生誕百周年記念号発行。

『新しき世界へ』から現在の『Macrobiotique』へと誌名改訂。

画像左：機関誌『新しき世界へ』
画像右：現在発行中の月刊誌『Macrobiotique』

『Macrobiotique』誌700号記念号発行。日本CI協会創設50周年祝賀会開催。

リマ・クッキングスクールの食材を消費者向けに宅配開始（現リマコーポレーション）。

11月、桜沢里真逝去。享年100歳。

マクロビオティック顕彰碑を建立。

桜沢如一没後40年企画「マクロビオティックの食・農・医」開催。

4月、クッキングスクール2号校及び、直営2号店を新宿に開店。
オーサワジャパン株式会社を東京都渋谷区代々木に移転。

11月、東京中小企業投資育成株式会社がオーサワジャパンに32,400千円を出資。

5月、リマカフェ（マクロビオティックカフェ）を新宿に開店
12月、オーサワジャパングループ全社を東京都目黒区東山に移転。

2013年 オーサワジャパングループ全社を東京都目黒区東山に移転。

1月、桜沢資料室開設
1月、キュイジーヌ・エ・サンテ　リマ（マクロビオティックレストラン）を東京都目黒に開店

10月、リマ・クッキングスクール創立50周年記念パーティー開催。

2015年 リマクッキングスクール創立50周年記念パーティーで祝辞を述べる勝又靖彦前会長。

株式会社リマコーポレーションより小売店事業を譲受。

SDGs宣言。

オーサワジャパンが株式会社リマコーポレーションを吸収合併。