特集
日本の伝統発酵食品「甘酒」
「飲む点滴」と言われる甘酒
甘酒は、お粥を麹菌の作り出す酵素によって糖化発酵させたもの。
米のでんぷん質が分解されてブドウ糖になり、甘くなります。
また、米に含まれるタンパク質は分解されてアミノ酸に変わり、
発酵によりビタミンB群が飛躍的に増え、栄養補給時に打つ点滴と似た成分になるため
「飲む点滴」とも言われます。
甘酒は寒いときの飲み物と思いがちですが、じつは夏の季語。
江戸時代には、栄養豊富な甘酒が夏バテ防止で飲まれていました。
ちなみに、海外では「ジャパニーズヨーグルト」とも呼ばれているそうですよ。
※甘酒には、「米麹」からつくったものと「酒粕」からつくったものの2種類があります。
オーサワジャパンの甘酒は、「米麹」からつくった、アルコールが含まれていないものです。
日本人にあった「発酵パワー」
長年、日本人の健康を支えてきた伝統食品の多くは「発酵食品」です。
味噌や醤油、酢、漬物、ぬか漬け、納豆などをはじめ、この甘酒も麹菌による「発酵食品」なんです。
(参考:LM23号 発酵力)
※開封前は、常温での保存が可能ですが、
なるべく日光や電灯の光が当たらない場所での保管がおすすめ。
また、開封後は冷蔵庫へいれて、なるべく早く召し上がってくださいね。
オーサワの有機玄米甘酒シリーズ
有機JAS認証品。国産の有機玄米を使っています。
シンプルな材料でつくるので、原材料も安心なものを使い、しっかりと管理しています。
また、「なめらか」タイプと「粒」タイプの2種類をご用意。
「なめらか」は、濾してあるので粒がなく口当たりも滑らか。
「粒」は、玄米の粒感が残ったもの。
用途によって使い分けることができます。
■「なめらか」タイプ
■「粒」タイプ
自然な甘み
砂糖を使っていないやさしい甘み。
また、アルコールが含まれていないので、子どもから大人までどなたでも飲むことができます。
濃縮タイプなので、水やお湯でお好みの濃さに調節して(2~3倍)飲むのはもちろん、
調味料として「うまみ」や「甘み」づけに使うこともできます。
マクロビオティックでは、スイーツやスムージー、ドレッシングやソースなどにも使っています。
幅広くお使いいただけるので、常備している方も多い、オーサワジャパンの人気商品です。
レシピ紹介
甘酒の発酵パワーを上手に取り入れて、夏を元気においしく過ごしましょう。
■お好みの野菜やフルーツを入れて
甘酒スムージー
■簡単!まぜるだけ!
甘酒ドレッシング
■やさしい甘さ
甘酒プリン
■夏にぴったり!
甘酒アイスキャンディー
■ご飯とも野菜とも相性抜群!お料理の甘みづけにも。
ベジ肉味噌
■朝食やブランチに。
麩レンチトースト
他にも、美味しい甘酒レシピ、公開中! こちらからご覧ください。
2021年6月28日公開
2022年5月26日リライト・レシピ追加