特集
絹糸のような、小豆島てのべそうめん
美しい夏の風物詩
暑くなってくると食べたくなるそうめん。茹で時間が短く、簡単に食べられてアレンジもしやすいので、夏は食卓にあがる頻度も多いのでは?
夏に食べるなら、目からも涼を感じられるほど絹糸のように白く美しく、つややかで、一口すすったらコシがあり、「美味しい!」とすぐに次のひと箸を手繰りたくなるようなそうめんが理想。
まさにそれが『オーサワの小豆島てのべそうめん』です。
手延べそうめん三大産地のひとつ、小豆島から
『オーサワの小豆島てのべそうめん』を製造するのは、小豆島で6代続くマルカツ製麺所さん。
その日の気候や湿度を見極め、五感を使って、捏ね、寝かせ、伸ばし、じっくり乾燥させる…という、時間と手間のかかる手延べ製法によるそうめんづくりを100年以上受け継いでいます。
より美しく、より美味しいそうめんを目指して
ご家族と共に、そうめんづくりを担うのは、6代目の三木政人さん。
三木政人さん
母のこずえさん
「同じ工程の中でも、同じそうめんづくりの中でも、感じることや学べることは日々変わる」
「理想の職人、理想のものづくりにいつか追いつけるように」
「美味しいそうめんを通して、誰かの笑顔につながったらいいなぁと思いながら」
熱い想いで、真剣に、よりよいそうめんを目指して日々取り組まれています。
使う原材料は、国産の小麦粉、シママース(塩)、少量の圧搾法ごま油のみ。
良質な材料と、丁寧な職人の技術、さらに太陽や島の空気という自然の力が揃って、絹糸のように美しく、本当に美味しいそうめんが作られます。
一年中食べたいそうめん
『オーサワの小豆島てのべそうめん』は、シンプルな食べ方でも満足できて、さらに茹でてから多少の時間が経っても、コシも風味も変わらないのが大きな特徴です。
冷やして美味しいのはもちろん、伸びにくいので煮麺や、炒めても美味しく召し上がれます。
そうめんのアレンジレシピは、政人さん自らが腕を振るうYouTube動画でもご覧いただけますよ。
これからの季節、食べる回数が増えるなら、ぜひ美味しいそうめんを。
開封前賞味期間は常温で2年。湿気と匂い移りに気をつけて保存すれば、とても便利な保存食にもなります。
この夏は、日々のお食事にも、贈り物にもおすすめの『オーサワの小豆島てのべそうめん』をぜひどうぞ。
マルカツ製麺所さんの詳しい情報はこちら
マルカツ製麺所さんのInstagramには美しい写真がたくさん! そうめんづくりのさまざまな工程や、一緒に働くご家族やスタッフの方、島の美しい自然の写真や動画とともに、そうめん作りへの真摯な想いが伝わってきます。
またYouTubeではそうめんレシピを公開中。レシピの数は68個!!(2023年6月6日現在)今も更新を続けられています。手に入りやすい素材で作られているので再現しやすく、あっさり系もガッツリ系も、冷たいのも温かいのもご紹介されていますから、ぜひご覧ください。
てのべならではの強いコシとなめらかな食感を楽しむ
冷しそうめん
<材料>
・そうめん 一人2束(1束50g)~お好みの量
<めんつゆ(ストレートタイプ)>
・だし汁(昆布+乾椎茸)3カップ
・塩少々
・醤油80ml
・薬味
<つくりかた>
1.大きめの鍋で、湯を沸かす。一人分2束に対してお湯1L。めんつゆの材料は混ぜ合わせておく。
2.沸騰したら、そうめんをほぐしながら入れる。麺がくっつかないように、箸でほぐす。
3.途中沸騰して吹きあがったら、火加減を調整してこぼれないようにする。(差し水はしない)
4.そうめんが半透明になり、芯がなくなれば茹で上がり。(ラベル表記の茹で時間を目安に)
5.好みの茹で加減になったら素早くザルに取り、氷水で粗熱をとる。手早く揉み洗いし、ぬめりをとる。ザルに取り、盛り付ける。
<めんつゆ>
全ての材料をあわせて冷やしておく。
<おすすめの薬味>
写真左上から
とろろ&青のり / 大根おろし&みょうが / 青しそ&ねり梅
写真左下から
ねりごま&すりごま / おろし生姜&ねぎ/ 味噌&すりごま
アレンジレシピ
2021年5月19日 公開
2022年5月13日 リライト・レシピ追加
2023年7月7日 リライト