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東京・上野 『和食展』に行ってきました
東京・上野の国立科学博物館で開催中の特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」に行ってきました。
もともとこの展示会は2020年3月に開催する予定でしたが、コロナ禍の影響で中止となった経緯がありました。今回、改めての開催となりました。
2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、2023年は10周年記念の年。大々的な企画展は、見ごたえ満点でした。
和食がどのように育まれていったのか。和食を構成する要素とはなにか。
時代背景とともに変化してきた和食の紹介はとても興味深く、また気候や風土、食材、水、流通、道具など、さまざまな角度からあらためて和食を知ることが出来ました。
『発酵』をテーマにしたエリアでは、和食に欠かせない醤油、味噌、酒などの発酵食品の作り方や、使われる菌が紹介されています。
その中で、「オーサワの有機立科豆みそ」を展示いただきました。
色々な種類の味噌の紹介で、隣に並べられた米みそ、豆みそと比べると、つやつやと黒い!
色の違いがよくわかります。
国立科学博物館に展示される日が来るとは・・・! とても光栄でした。
めくってみたり、嗅いでみたり、手をかざしてみたり、立体の展示で大きさを感じてみたり。
大人もお子さまも楽しめる、充実した展示となっていました。
ぜひ会期中に行ってみてくださいね。
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特別展『和食 ~日本の自然、人々の知恵~』
会期 2023年10月28日~2024年2月25日
※会期等は変更になる場合がございます。最新情報はホームページでご確認ください。
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
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