特集
希少な国産有機原料を使用した
「オーサワの有機麦茶」

麦茶は日本で長く親しまれる飲み物
麦茶の原料となる大麦は、縄文時代の末期に日本に伝わってきたといわれています。平安時代には大麦を炒って、湯につけた麦茶の原型と思われる飲み物があったそうです。のちに江戸時代には、麦茶は家庭だけでなくお茶屋でも飲まれるほど、庶民のあいだに広く定着するようになりました。昔から、麦茶は身近な飲み物だったのです。
*参照:全国麦茶工業協同組合
マクロビオティックで見る麦茶
夏に冷たい麦茶を飲むのはなぜなのでしょう?マクロビオティックでは、食材をその見た目や性質などから陰陽で見分けます。「発散・ゆるむ」といった力を持つ陰性な食材を摂ることで暑い季節に適応しやすくなる、と考えます。
とはいえ調和を保つためには、冷しすぎは禁物。穀物から作られる麦茶は、葉から作られるお茶に比べて陽性なものです。この陽性なお茶を冷やして陰性にすることで、暑い季節にピッタリのお茶になります。
日本では、緑茶や番茶といった茶葉のお茶を温かいまま楽しむ文化がありますが、一方で穀物茶である麦茶は冷やして飲まれています。季節やお茶の種類によって飲み方を変えるのは、ごく自然なことなのです。
*参照:「マクロビオティックガイドブック2023年改訂版」・「マクロビオティックの陰陽がわかる本」
いつでも誰でも安心して飲めるお茶
「オーサワの有機麦茶」は、希少な国産有機大麦を使用しています。主な産地は長崎県です(2025年4月現在)。自然な甘みと香りを楽しめるよう焙煎し、香ばしく、すっきりとした味わいに仕上げました。
漂白をしていない三角ティーバッグを使用しており、手軽なお湯出しや水出しでも香りや味をしっかりと楽しめます。ノンカフェインなので1日の間でいつ飲んでもよく、お子様にも安心して召し上がっていただけます。
「オーサワの麦茶」美味しい滝れ方
\ 香ばしい香りを楽しむ/
■煮出し
沸騰したお湯1Lにティーバッグ1包を入れる。弱火にして、ふきこぼれないようにフタをずらして約3~5分間煮出す。火を止めて、10~15分位してからティーバッグを取り出す。
※煮出したお茶の粗熱をとり、冷蔵庫で冷やすと香りを逃さず美味しい麦茶になります。
\ 手軽に楽しむ/
■お湯出し
お湯約800mlにティーバッグ1包を入れる。約10分おいて、お好みの濃さになったらティーバッグを取り出す。
\すっきりと飲める/
■水出し
水約800mlにティーバッグ1包を入れ、2~3時間冷蔵庫で冷やす。
美味しい麦茶で、水分補給を。この夏は「オーサワの有機麦茶」で暑さを乗り切りましょう。