特集
【1週間お食事日記 vol.7(後編)】平沢きよみ先生
オーサワジャパングループのInstagramで好評いただいている1週間お食事日記。
今回は2020年10月に投稿した、平沢きよみ先生のお食事日記「後編」です。
「前編」と合わせて読んでみてくださいね。
●DAY4
**昼食**
・うどんの野菜あんかけ
・野菜スープ
・ぬか漬け(小松菜、キュウリ)
9月のまだ暑さが残っていた頃のメニュー。野菜とお揚げのあんは葛でとろみを付けます。ほんのり甘みが加わり優しい味になります。お肉やお魚のあんは片栗粉、お野菜のあんは葛でとろみを付けます。
**おやつ**
・小豆寒天
毎月1日と15日には小豆を煮ます。腎臓にやさしい小豆を定期的に食べて疲れた体を癒し、元気に働くための古くからの習慣と聞いています。
日にちが決まっていると忘れやすい私も続けやすい。これも昔の人の知恵だと感心します。オーサワの有機小豆を土鍋で煮ると、お塩で甘みを引き立たせて、お砂糖を入れなくても美味しく食べられます。
**夕食**
・玄米ご飯
・味噌汁(大根人、人参、ネギ)
・豆腐と野菜のカレー炒め
・大豆炒め
・ぬか漬け(サツマイモ、人参)
ミートレスメニューの中でも人気の1品!カレー味はお肉好きの家族を満足させられる強い味方です。カレーやお豆腐は体を冷やすので味付けには体を温める効果がある豆味噌を使用したり、少し長めに煮込んで体を冷やさない工夫をします。
オーサワのカレー粉は、香りも味も良くカレー料理に欠かせない1品です。
●DAY5
**昼食**
・さつまいもとしめじのトマトソースパスタ(レシピはこちら)
・ミネストローネ
秋にぴったりなサツマイモのパスタ。豆味噌を入れると味に深みが出ます。庭で採れたバジルをトッピング。青々として見た目も良いですが、生きている野菜から元気をもらえます。
1日3食玄米ご飯は食べません。たいていお昼は麺類かチャーハンなど。お蕎麦やおうどん、パスタも活用します。
**おやつ**
・チョコレートババロア(レシピはこちら)
豆乳とココアで作った大人のババロア。オーサワのオーガニックブラックココアはコクがあり、チョコレートを使わずに作ったとは思えないスイーツ。クッキングスクールリマに通っている頃に習いました! メープルシロップで甘みを加えます。ナッツとレーズンをトッピングして。
**夕食**
・チーズ、枝豆、オリーブ、キノコのアーリオオーリオ、パン
・さつまいものフライ
・野菜と豆のカレースープ
・玄米のサラダ仕立て エビ入り万願寺とうがらしのソテー
平日は和食で出来るだけ品数も抑えて体に負担をかけない食事を心がけています。その代わり週末はご馳走を作ります! 季節の野菜中心にチーズやお肉、魚介を使ったお料理を囲みワインで乾杯します。健康的な食事だからといって家族にストレスをかければマクロビオティックは続けられません。
ハレとケを意識して週末に好きなものを食べて発散するスタイルが我が家流です。魚介類は長ネギや生姜、酒などを加えて、またチーズをたくさん食べるときは、生の玉ねぎや大根のサラダを必ず付けて消化しやすくなるように食べ合わせを考えてメニューを作ります。
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