特集
春の野菜!
筍をつかったレシピ

春の味覚といえば、筍は代表的な食材です。
スーパーや八百屋でよく見かけるのは春に収穫される「孟宗竹」で、収穫のピークは3~5月頃です。筍は収穫後、えぐみが出て風味が落ちやすいので、できるだけ新鮮なものをいただきたいですね。
皮付きのまま、穂先がまだ黄色いものは若く柔らかく、えぐみが少ないです。
購入後はできるだけ早く、米ぬかや赤とうがらしを入れた茹で汁(米ぬかがない場合は、米のとぎ汁でも代用可)で茹でてアクを抜き、そのまま茹で汁に浸して保存するのがおすすめです。
香りが高く甘みのある筍は、いろんなお料理に活躍できます。炊き込みごはんやリゾット、スープや麺類にもぴったりです。
今回は、筍を使ったマクロビオティック料理をご紹介します。
旬の野菜を使って、季節の香りを感じながらお料理を楽しみ、暮らしに彩りを加えましょう。
ぜひ、いろいろな食べ方を試してみてください!
筍ごはん
筍といえば、やっぱり炊き込みごはんですね!
調味料はオーサワの白だしと酒のみ。シンプルながら筍の風味を存分に楽しめます。ぜひ作ってみてくださいね!
レシピ:juna1125さん @juna1125(オーサワジャパン公式アンバサダー2024)
焼き筍とそら豆の玄米リゾット
旬のそら豆と玉ねぎなど野菜と一緒に仕上げた玄米リゾット。
昆布としいたけの合わせだしを使うことで、和洋折衷の風味に。濃厚で優しい味わいの一品です。
レシピ:岡田 英貞
筍とわかめご飯のドリア おぼろ豆腐ベシャメル
わかめご飯に焼き筍とベシャメルソースをたっぷりかけたドリアは、見た目も味も満足できる一品!
ベシャメルソースはおぼろ豆腐を使っているので、ヴィ―ガンの方にも楽しめます。
レシピ:岡田 英貞
中華風炊き込みご飯
筍、大豆ミート、しいたけ、花椒、クコの実と生姜を加え、オーサワの野菜ブイヨンとごま油で味付けて、具たくさんの中華風炊き込みごはんに!
筍は中華料理によく使われる食材で、相性が抜群です。中華風に仕上げることで、さらにその風味が引き立ちますね。
レシピ:熱田千恵花
清まし汁
手軽に作れる清まし汁。
だし汁に筍とわかめ、旬の菜の花を入れていくだけシンプルな汁ものですが、心も体も温まりますね。
野菜の握り寿司

ハレの日には、華やかな自家製の野菜寿司を楽しんでみては?
大きめの筍やみょうが、パプリカ、オクラなどで色とりどりに盛り付け、オーサワの高野豆腐を加えるのもおすすめです。
レシピ:松本 光司
高菜のまぜそば
忙しい時にぴったりな時短レシピ!オーサワのベジ玄米ラーメンを使い、筍、油揚げ、しいたけ、オーサワの高菜漬け、きくらげを加えてアレンジまぜそばに。
お好みで五香粉や花椒を加えると、さらに美味しさがアップします!
レシピ:大場セツ子