特集
丹念につくられた麦芽飴と海の恵みが溶け合う
オーサワの塩飴(石垣の塩入り)

創業135年の歴史ある飴屋
『オーサワの塩飴(石垣の塩入り)』を作ってくださっているのは、明治19年創業の冨士屋製菓有限会社さんです。『オーサワの蓮根生姜飴(切飴)』『オーサワの蓮根生姜飴(ハードタイプ)』も作っていただいており、昔ながらの製法で美味しい飴を作られています。
飴の歴史は古く、平安・鎌倉時代から一般に商品化され行商人の手で売られていたそう。冨士屋製菓さんでは、その当時に作られていたものと変わらない製法を今も守り続けています。
(参考:冨士屋製菓有限会社ホームページ)
麦芽糖から作られる飴
一般的な飴は、白砂糖、グラニュー糖、水飴などを使いますが、『オーサワの塩飴(石垣の塩入り)』に使うのは麦芽糖。麦芽糖は、もち米を麦芽でじっくりと糖化させることから始まります。糖化した液を搾り、灰汁をとりながら伝統の直火釜焚き製法で長時間煮詰めてつくられます。穀物が元になっているので、やさしい甘さの飴になるのです。
以前、冨士屋製菓をお招きして行った社内勉強会で、麦芽糖づくりを体験させていただきました。とにかく時間と手間がかかる、根気のいる作業! やっと出来上がった麦芽糖に感動するとともに、手間暇かけて伝統的な飴づくりを守り続ける冨士屋製菓さんに深い尊敬を感じました。
丹念につくられた麦芽糖に石垣の塩を混ぜて作られているのが、『オーサワの塩飴(石垣の塩入り)』なのです。
『オーサワの塩飴(石垣の塩入り)』は夏におすすめ!
砂糖を使わずに作られた、やさしい甘さが特徴の飴です。ほのかな塩味が甘みを引き立ててくれます。個包装になっているので、携帯にも便利。暑い日のお供には『オーサワの塩飴(石垣の塩入り)』をどうぞ。