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夏の野菜!
とうもろこしをつかったレシピ

甘くておいしい、子どもから大人まで大人気の「とうもろこし」。
漢字では「玉蜀黍(とうもろこし)」や「唐黍(とうきび)」とも書かれます。イネ科の一年草で、日本では明治時代の北海道開拓期から本格的に栽培されるようになりました。

 

全国的な旬は6月~9月。特に出荷量日本一を誇る北海道では、8月〜9月が最盛期です。
夏が旬で実の野菜であるとうもろこしは、マクロビオティックの観点では陰性的な食材とされています。そのため、焼いたり煮込んだり、揚げるなどの加熱調理がよく合います。

 

とうもろこしは収穫後の鮮度劣化が早く、糖分が徐々にでんぷん質へと変化して甘みが薄れていきます。できるだけ新鮮なものを手に入れましょう。
選ぶときは、ひげが黒く、皮が濃い緑色のものを。甘くて熟している証拠です。皮がついていない場合は、先までぎっしり実が詰まっていて、持ったときにずっしり重く、粒がふっくらとしてツヤがあるものを選びましょう。
 

茹でたてをそのまま、も美味しいけれど、今回は、とうもろこしを使ったマクロビオティック料理をご紹介します。
旬の野菜で季節の香りを感じながら、お料理を楽しみ、日々の暮らしに彩りを加えましょう。

 

ぜひ、いろいろな食べ方でとうもろこしのおいしさを味わってください!

 

 

とうもろこし玄米ごはん


 

 

とうもろこしといえば、やっぱり炊き込みごはん!
ご飯を炊くときにとうもろこしを加えるだけで、見た目もかわいらしく、ほんのり甘いごはんに仕上がります。
特に、玄米ごはんが重たく感じやすい夏の時季にぴったりです。

 

<レシピはこちら>

レシピ:志々目 悦子(クッキングスクール リマ 講師)
 

 

 

とうもろこしとジャガイモのコロッケ


 

 

とうもろこしのもうひとつの定番といえば、コロッケ!
シャキシャキとした食感と自然な甘みで、子どもたちにも大人気のメニューです。材料もシンプルだから、やさしい味わいに仕上がります。

 

<レシピはこちら>

レシピ:志々目 悦子(クッキングスクール リマ 講師)

 

 

ベニエ・ド・マイース(とうもろこしのかき揚げ)


 

 

とうもろこしと旬の夏野菜をあわせて、サクッと香ばしいかき揚げに。
地粉と冷水で衣をつくって、カラッと揚げます。夏のおそばやそうめんの付け合わせにも最適です。
 

<レシピはこちら>

レシピ:桜沢里真
調理:森 騰廣

 

 

コーンスープ


 

 

マクロビオティックならではの「一物全体」の考えを活かしたスープレシピ。
とうもろこしの芯まで一緒に煮込むことで、素材の甘みをじっくりと引き出します。
炒めた玉ねぎととうもろこしのやさしい風味に、葛粉で自然なとろみをつけたやさしいスープです。

 

<レシピはこちら>

レシピ:桜沢 里真
 

 

冷製パスタのコーン・ヴィシソワース


 

 

とうもろこしと玉ねぎをじっくり煮込んだ甘みたっぷりの冷製ポタージュに、西京味噌と豆乳でまろやかさをプラス。ひんやりと冷やしたカッペリーニを合わせて、きゅうりと梅酢のトッピングで一層夏らしい味わいに。

 

<レシピはこちら>

レシピ:岡田 英貞
 

 

トウモロコシの甘酒羊羹


 


とうもろこしを玄米麹とあわせて甘酒にし、やさしい甘さのぷるんと冷たい羊羹に仕立てました。
寒天でつるんと固めて、とうもろこしの粒もほんのり感じる、夏の涼やかスイーツです。

 

<レシピはこちら>

レシピ:安達洋子さん(Organic Cafe wood canvasオーナーシェフ・食育指導士)