特集
【実践者が語る、食と暮らし】井上 恵利子さん
マクロビオティックを学び、実践する方の生の声をご紹介します。
今回は、井上 恵利子さんです。

●井上 恵利子さんプロフィール
航空会社勤務後、結婚・出産を経るなかでマクロビオティックに出会う。京都の老舗麩店で調理担当を経験し、現在はオーサワジャパンのセミナー講師や自然派系のカフェ勤務など。京都に移住後は日々の暮らしのなかに京都の文化を取り入れて身土不二を楽しんでいる。
玄米おにぎりから始まった私のマクロビオティックの暮らし
私が食事を見直すようになったきっかけは、娘の誕生でした。大切な子どもが生まれ「まず何より健康に育ってほしい」と強く思ったのです。しかし当時の私は、テレビや雑誌情報に影響されることも多く、自分自身でよく考えて選んでいたわけではありませんでした。
そんなとき、ママ友が自宅での食事会に誘ってくれました。そこで私は、玄米おにぎりに出会いました。玄米は「ぼそぼそして、あまりおいしくないのではないか」という先入観をもっていましたが、実際に食べてみると、その印象は一瞬で変わりました。お米の旨みがぎゅっと詰まっていて、もちもちとした食感が心地よく、体にすっと入ってくるおいしさでした。
それから気がつけば22年にわたりマクロビオティックのある暮らしをしています。長く続けてこられた理由を考えると、とてもシンプルなふたつのことに行き着きます。ひとつは、体は喜んでいると感じられること。そしてもうひとつは、おいしい、ということにつきます。どちらかひとつでも欠けていたら、ここまで続けることはできなかったと思います。

健康の七大条件 100点満点を目指して
現在は、セミナーなどをとおして、マクロビオティックの食と暮らしをお伝えする活動を続けていますが、ひとりでも多くの方に、無理に何かを変えたり、我慢したりするのではなく、このシンプルで、懐の深い広いマクロビオティックの考え方が浸透するよう努めていきたいと思っています。

最後に、私はしばしば「健康の七大条件」を思い返します。「疲れない」「ご飯がおいしい」「よく眠る」「愉快でたまらない」は、齢を重ねても変わらないようです。「思考も行動も万事スマート」はまずまず。「物忘れをしない」は要努力。「嘘をつかない」は、できるだけ正直に、誠実にを心がけています。今年は50代最後の年。100点を目指す努力をこれからも続けていきたいと思います。

井上恵利子さんのインタビュー全文はWebメディアLMにて公開中です。
実践者が語る、食と暮らし13 | マクロビオティック・ライフ | LM - Life is Macrobiotic (macrobioticweb.com)
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