食で変わるココロとカラダ。マクロビオティックはじめませんか?

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LM(フリーペーパー)

マクロビオティックレシピ

稗と高野豆腐のオモニェ―ル(包み焼) バルサ味噌ソース添え

材料

(4個分)

 

・稗 70g

・稗を炊く水 100ml

・玉ねぎ 60g

・マッシュルーム 30g

・ピスタチオ 10g(実のみの重量)

・高野豆腐 2枚

・春巻の皮 4枚

・なたね油 適量

・塩・こしょう 少々

 

〈豆乳ベシャメルソース〉

・無調整豆乳 80ml

・玄米粉 大さじ1

・塩・こしょう 少々

 

〈高野豆腐の煮汁〉

・昆布しいたけだし 80ml

・おろしにんにく 3g

・おろし生姜 3g

・塩 小さじ1/4

 

〈バルサ味噌ソース〉※よく混ぜ合せておく。

・豆味噌 小さじ2

・バルサミコ酢 小さじ2

・オリーブ油 小さじ1 

・メープルシロップ 小さじ1/2

・たまり醤油 小さじ1/2

・黒こしょう 少々

・水 大さじ1前後

 

・飾り野菜(サラダ野菜やハーブなど) 適量

つくりかた

1.玉ねぎはみじん切り、マッシュルームとピスタチオは粗みじんに刻む。稗はよく洗う。

 

2.フライパンに多めのなたね油をひき、中火に掛けて乾燥のままの高野豆腐を揚げる。香ばしい香りが出て軽く色づく程度で引き上げ、鍋に入れて昆布しいたけだし、塩、にんにく、生姜を加え、落とし蓋をして煮含める。汁を煮切って高野豆腐の汁気を軽く絞り、フードプロセッサーでフレーク状にする。

 

3.予熱した鍋になたね油をひき、玉ねぎ、マッシュルーム、塩を入れて炒める。水大さじ3を加えて蓋をし、弱火で4~5分蒸し煮する。分量の水を入れて沸かし、稗を入れて木べらでかき混ぜながら中火で煮る。全体にとろみが付いたらほたる火にして蓋をし、15分炊いて5分蒸らす。

 

4.豆乳と玄米粉をよく混ぜて鍋に入れ、かき混ぜながら中火で加熱する。程良い粘度が付いたら塩、こしょうで味をととのえて火から降ろす。

 

5.ボウルに1~4全てを入れてよく混ぜ合わせ、最後に塩・白こしょうで調味する。

 

6.5を4等分し、春巻の皮で茶巾包みにし、首の部分をたこ糸で縛る。なたね油を刷毛で薄く塗ってオーブンに入れ、180度で12分前後、程良い焦げ目が全体に付くように焼き上げる。バルサ味噌ソースを皿に流し、たこ糸を外した包み焼を乗せて飾り野菜を添える。

コメント・ポイント

月刊マクロビオティック2012年9月掲載

岡田 英貞(クッキングスクール リマ 師範科 主任講師)