（5〜6個）
・オーサワの長ひじき　15g

＜A＞
・水　100ml
・醤油　小さじ１

・かぼちゃ　100g
・さつまいも　100g
・地粉（または好みのもの）　適量
・水　適量

・揚げ油　適量
・塩　適量

1.長ひじきはさっと洗ってから水につけてもどし、手でつまんでザルに上げる。ザルのまま水を張ったボウルにつけて水を取り替えながら2～3回ふり洗いをし、3cmほどの長さに切る。
2.小鍋に＜A＞の水、醤油、１の長ひじきを入れて中火にかけ、沸いてきたら弱火にして煮る。汁気がなくなるまで煮つけたら火からおろし、粗熱を取っておく。

3.かぼちゃ、さつまいもはそれぞれマッチ棒くらいの太さの細切りにする。ボウルに入れて塩ひとつまみ（小さじ1/8くらい）をふって混ぜ、しばらくおき、水気がでてきたら、２の長ひじきを加えて、地粉（大さじ1.5～２くらい）を全体にまぶす。

4. 別のボウルに、地粉：水を1：1.5くらいの割合で水溶き粉を作る。
5.鍋に揚げ油を2～3cmの高さになるように入れ、180度くらいに温める。３から1/5くらいの量を取って４の水溶き粉に入れ、穴杓子でかき混ぜながら衣をまとわせてすくい上げ、揚げ油に静かに乗せるように入れる。
6.全体が薄いきつね色になり、カリッとするまで揚げる。

長ひじきは好みの量を加えてください。揚げ油に入れる際に穴杓子を使うと、余分な水溶き粉が落ちて衣が薄くなり、あっさり、カリッと揚がります。塩や大根おろしを添えて召し上がれ。

LM（Life is Macrobiotic）　VOL.7「ひじき」掲載