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伝統製法の玉締め圧搾法でつくる「オーサワ なたね油」

菜の花の種子を原料とする、美しい黄金色をしたなたね油。

 

「オーサワなたね油」は、国内の農薬不使用栽培のなたねを原料に、手間暇かけて搾り出す伝統製法「玉締め圧搾法」でつくる大変希少なものです。

 

また「玉締め圧搾法」の油は、素材の風味と香りが引き立つため、なたね特有の芳醇な香りとコクが味わえます。

 

オーサワなたね油

 

 

 

オーサワなたね油ができるまで


 

まず、原料となる菜の花の種子を低温でゆっくり時間をかけて香りが出るまで「焙煎」します。

オーサワなたね油

 

その後、ローラーですり潰し、木桶の中に入れて蒸します。「木桶蒸し」

オーサワなたね油

 

 

蒸した原料は、玉締め機の中へ。

円筒形の玉締め機の上部に原料をセットし、およそ600kgの圧力をかけて原料を押し潰すと、油が搾り出されます。「玉締め圧搾法」

オーサワなたね油

 

 

玉締めで圧搾した油をタンクの中で静置させたあと、その上澄みを手漉き和紙によってゆっくりと「ろ過」

圧力をかけず重力だけでゆっくりとろ過することで、まろやかな味わいの澄み切った油に。

オーサワなたね油

 

 

その後、専用の機械で一本ずつ瓶詰めして、出来上がり!です。

オーサワなたね油

 

 

もっと詳しく!

「オーサワなたね油」ができるまでの動画はこちら

 

 

 

なお、搾ったあとの油粕は、砕いて肥料にし、ふたたび畑へと循環しています。

オーサワなたね油

 

 

 

なたね油をおいしく摂るレシピ


 

定番の炒め物や揚げ物、ドレッシングはもちろん、なたね油の風味を楽しめる簡単レシピを紹介します。

 

●なたね油と豆腐の炒りたまご風ごはん

オーサワなたね油

 

●ひよこ豆のなたねオイル漬け

オーサワなたね油

 

一度使った油も、濾し器で再利用!

伝統製法で搾った良質の油は、繰り返し使っても大丈夫。

分厚いフィルターで不純物をきれいに濾せる油濾し器がベストです。あまり長く保存せずに、炒め物などに使用し、使いきってしまいましょう。

 

 

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オーサワなたね油は、

手間を惜しまず、昔からの伝統製法で、Global(地球環境を守る) Natural(自然をそのままに)Sustainability(持続可能な農と食のあり方)という社名のとおり、

自然環境を考えながら、原料・製造にもこだわった製品をつくり続けている株式会社GNSが製造しています。

 

詳細は、

フリーペーパー「LM」vol.1 油 もしくは Webメディア「LM」でお読みいただけます。