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収穫の秋 新米をおいしく食べよう!【生産者紹介】

オーサワジャパンでは、有機栽培や特別栽培の中でも農薬・化学肥料不使用期間が5年以上の玄米を取り扱っています。品種では「コシヒカリ」「ササニシキ」といった有名銘柄から希少な品種まで、産地も北海道から九州まで、さまざまな種類を取り揃えています。

今回は、オーサワの玄米の仕入先さまのひとつである「マゴメ」を紹介します。

お米の個性を見極める目利き


マゴメでは日本全国の生産者の「田んぼ(圃場・ほじょう)」「つくり方(栽培方法)」「できた米(品質)」の3つを厳しくチェックするとともに、生産者の米づくりに取り組む姿勢も大事にしています。

有機栽培・特別栽培に特化した、創業約70年の老舗の米穀卸売業者さんです。

  

工場は、「有機栽培米専用」と「特別栽培米専用」が別の場所にあり、それぞれが混在しないよう管理が徹底されています。

原料となる玄米は、入荷後に低温倉庫で保管されます。倉庫内は日々の清掃も欠かさず行い、常に18~19℃に設定され、品質が保たれています。「有機農産物小分け業者」「アファス特別農産物小分け業者」の認証を取得しており、秋に収穫したお米を選別作業まで大切に保管しています。

 

ていねいな選別


工場内での選別作業は、まず原料玄米を荷受けホッパーに入れ、ほこりや粉塵、木くずを除去。続けて細かい金属や砂鉄をマグネットで除去していきます。


石抜き機で小石や異物を除去、小さく痩せているお米をグレーダーという機械で除去していきます。
そして、再び石抜き機へ。この「2回石抜き機を通すこと」が、よりよい品質の玄米を選別する秘訣だそうです。

選別作業の終盤は、色彩選別機です。この機械では黒い部分や青米、緑米が除去されます。ただしこれ以上、選別機械に通すと玄米の表面が削られてしまうので、完全に除去することは難しいところです。

最後に金属検出器を通過、計量・袋詰めされ完成です。

 

オーサワの玄米には、袋詰めする際に脱酸素剤を入れてもらっており、これにより玄米の鮮度を長く保つことができます。

徹底された生産者チェック、品質管理、選別工程を経たオーサワの玄米を是非お楽しみください。

 

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